日本エンタが急反発、MaaS事業に参画

株式

2019/10/4 10:02

 日本エンタープライズ<4829.T>が急反発し、年初来高値を更新した。次世代モビリティサービスを推進する「モネコンソーシアム」への参画を発表し、材料視された。

 モネコンソーシアムは、トヨタ自動車<7203.T>やソフトバンク<9434.T>などによる共同出資会社。自動運転を見据えたMaaS(=マース、モビリティー・アズ・ア・サービス)事業の開発を手掛ける。

 日本エンタの株価は9月27日に発表した今5月期第1四半期の連結営業利益が前年同期比で大幅に拡大したことで上昇していた。この日は一段高となり、前日比27.2%高の290円まで買われている。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ