7日の東京外国為替市場=ドル・円、106円台後半で推移

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2019/10/7 15:03

 7日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=106円台後半で推移している。7日朝方、中国が米国との通商協議に前向きではないかのような報道を受けて、10日に控える閣僚級協議に対する期待感が薄れ、リスクオフの円買いが先行。日経平均株価も朝高後に下げ転換したことも嫌気され、ドル・円は弱含んだ。ただ、中国市場が休場で新たに下げるような材料もなく、米長期金利の上昇に加えて日経平均の下げ渋りを受けてドル・円も持ち直した。

提供:モーニングスター社

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