11日の東京外国為替市場=ドル・円、米中貿易協議を前に様子見ムード
11日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=108円ちょうど近辺で落ち着いた動きとなっている。
朝方、1ドル=107円80銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の朝寄り高を受け底堅かったが、仲値決済に向け3連休前にドルを手当てする動きが強まり、ドル・円は一時108円11銭まで上値を伸ばした。ただ、仲値通過後は上値が重くなり徐々に軟化。
午後に入ると、米中貿易協議の結果が出るまで様子を見たいとするムードが強まり、108円ちょうど近辺での小幅なもみ合いに終始している。
15時現在、107円98銭となっている。
提供:モーニングスター社
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