eBASEが急騰しストップ高、上期の業績予想を上方修正

株式

2019/10/15 13:19

 eBASE<3835.T>が急騰。11日引け後に、20年3月期上期(19年4-9月)の連結業績予想を上方修正したことが好感され、株価は朝方から気配値を切り上げる展開。前週末比150円ストップ高の1121円でいったん寄り付き、午後1時12分現在はストップ高カイ気配で差し引き2万株の買い越しとなっている。

 20年3月期上期について、予想売上高を従来の18億5000万円から20億3900万円(前年同期比15.3%増)に、営業利益を3億7800万円から4億8100万円(同42.7%増)にそれぞれ引き上げている。eBASE事業において、主力の各業界向けビジネスのソフトウェア販売が計画よりも順調に推移し、特に日雑業界で工事進行基準を適用した大型案件の進捗が順調に進んだことや、住宅業界でも早期リリースに伴う前倒し分割検収があったことが主な要因。

提供:モーニングスター社

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