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2019年11月12日(火)

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豪ドル週間場況=豪9月雇用統計に注目

経済

為替

2019/10/15 16:43

豪ドル高・円安 73.56円(+1.17円)

 7-11日の豪ドル・円は上昇した。週初7日は豪州が休場となる中で小動き。8日から9日にかけては豪利下げ観測や閣僚級米中通商協議を巡る警戒感から豪ドル・円の上値は重かった。10日は米政府が中国の通信機器大手ファーウェイの製品供給を一部米企業に認めると伝わり、リスクオフムードが後退すると、豪ドル・円は反発した。11日、閣僚級の米中通商協議で両国が部分合意し、15日発動予定だった米国による対中関税引き上げが見送られると、豪ドル・円は一段高となった。

 債券市場では、短期債利回り、長期債利回りともに上昇した。週初7日はレイバーデーの祝日で豪債券市場は休場。週前半は閣僚級米中通商協議を巡る警戒感が意識されたが、週後半は警戒感が和らぎ、安全資産とされる豪債券は売り優勢となった。2年債利回りは前週末の0.61%から0.69%に上昇、10年債利回りは前週末の0.89%から1.02%に上昇して越週した。

 14-18日の豪ドル・円は上値の重い展開か。今週は豪9月雇用統計の発表がある。新規雇用者数が伸び悩み、失業率が5.3%のまま高止まれば、豪経済への弱気の見方が広がりそうだ。このほか、IMF(国際通貨基金)による世界経済見通し、EU(欧州連合)首脳会議、中国7-9月期GDP(国内総生産)、NZ7-9月期CPI(消費者物価指数)、米9月CPIなどに注目したい。

提供:モーニングスター社

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