大日印、非対面で本人確認方法として使用される運転免許証の真がん判定を補助するサービスを開始

株式

2019/10/18 16:20

 大日本印刷<7912.T>は18日、スマートフォンで銀行の口座を開設する際に、非対面での本人確認方法として使用される運転免許証の真がん判定を補助するサービスを開始すると発表した。

 同サービスは、保有する運転免許証を利用した本人確認や有効期限の確認、偽造の判定などの高い技術を活用。システム的なチェックによる精度の高い真がん判定につなげ、セキュリティー性の向上と金融機関の業務負荷の軽減を図るとしている。同社では20年春から、「DNPスマートフォン向け銀行口座開設用アプリ」および「本人認証・本人確認アプリ」のオプション機能として、同機能の提供を開始する見込み。

 18日の終値は、前日比13円安の2794円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ