<特集>11月の配当で選ぶ(1)=米中通商協議の部分決着で全般は上向き
2019/10/18 17:52
これまで相場の重しとなってきた米中の通商交渉が先の閣僚級協議で部分的に決着、これをきっかけに米国株が大幅高となった。短期筋の買い戻しも交え、日本株も急伸。16日に日経平均株価は前日比265円高の2万2472円まで上昇、4月25日の年初来高値をほぼ半年ぶりに更新。さらに週末の18日には2万2492円と高値を小幅に更新した。
一足先に決算発表が始まった米国で、全般は減益ながらも事前予想を上回る企業が8割を超えるなど、業績に対する安心感も支えとなっている。日本では10月最終週から9月中間期を中心に決算発表が本格化する。米中協議に関しては、今後の交渉に不透明感が漂っており、なお波乱要因として意識されているものの、全般は上向きのムードだ。
国内は決算本格化を前に、やや手掛けづらい面もある。そこで、11月に期末、中間期末を迎える企業の配当取りに注目してみたい。
提供:モーニングスター社
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