23日の東京外国為替市場=ドル・円、108円台前半で推移

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2019/10/23 15:03

 23日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=108円台前半で推移している。英EU(欧州連合)離脱問題の先行き不透明感からリスクオフの円買いが先行。日経平均株価が朝高後にマイナス圏へ沈む場面ではドル・円も弱含み、108円25銭近辺まで下落した。その後は国内輸入企業によるドル買い・円売りに支えられて下げ止まった。英EU離脱問題に対する警戒感が強いなか、手掛かり材料難で午後は全体的に動意薄となったが、日経平均が引けにかけて持ち直すとドル・円も連動して下げ渋った。

提供:モーニングスター社

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