5日の東京外国為替市場=ドル・円、108円台後半で推移

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2019/11/5 15:06

 5日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=108円台後半で推移している。追加の手掛かり材料が乏しく、狭いレンジで小動き。トランプ米政権が対中制裁関税の一部を撤回を検討していると報じられ、午前中はドル買い・円売りが優勢となった。国内輸入企業によるドル買い・円売りも支えになったという。ただ、その後は見送りムードが強まり、動意薄となった。米国で発表を控える10月ISM非製造業景気指数を前に見送りムードが広がったとの見方がある。

提供:モーニングスター社

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