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2019年11月19日(火)

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トヨタ、7~9月好決算

ニュース

2019/11/7 17:31

営業益は前年比14%増

 トヨタ自動車(7203)が市場予想を上回る今3月期第2四半期(7~9月)決算に好反応を示した。連結営業利益が前年同期比で14%拡大。株価は発表後にプラス圏に浮上し、上げ幅を広げる展開となった。

 8日後場取引時間中に発表した7~9月の営業利益は6623億円(前年同期は5791億円)と、市場予想(5800億円程度)を大幅に上回った。グループ総販売台数は274.5万台(前年同期比3%増)。インセンティブが縮小した北米や、欧州、日本で利益が拡大。販売車種構成の改善も寄与し、連結ベースの営業増益率は5四半期ぶりの大きな伸びとなった。上期の営業利益は1兆4043億円(同11%増)。

 通期計画は営業利益(前期比3%減の2兆4000億円)と純利益(同14%増の2兆1500億円)を据え置いた。税引き前利益はやや引き上げ、上限2000億円の自社株買い(株数上限は3400万株、発行済み株式数の1.2%)も打ち出した。

株価浮上し年初来高値、企業業績不安の後退一段と

 株価は午後1時25分の決算発表直前は前日比マイナス圏で推移していたが、好業績を手掛かりに浮上し一時前日比1.3%高の7750円まで上昇。年初来高値を更新した。通期の為替前提は、従来の1ドル=106円から同107円(10月以降は同105円)に見直した。また、年間のグループ総販売台数は従来の1073万台から1070万台(前年は1060万台)に小幅に修正した。

 グローバルに展開する同社の業況は、企業業績を取り巻く不安の一段の後退につながる。この日の日経平均株価は終盤に騰勢を強め、前日比26円高の2万3330円と小幅ながらも3日続伸となった。

(イメージ写真提供:123RF)

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