OKI、「可搬型のエリア侵入監視システム」を開発

株式

2019/11/11 16:33

 OKI<6703.T>は11日、人の動きを可視化できる「モーションマッピング技術」を活用した「可搬型のエリア侵入監視システム」を開発したと発表した。

 同システムにより、広範囲で人物を検知し、立入禁止区域など特定エリアへの侵入をリアルタイムに注意・警告することが可能となり、作業現場などの安全性向上を実現するという。同社では、建設現場などの実環境で実証実験を重ね、機能拡充および使い勝手の向上を図り、20年度の商品化・販売開始を目指すという。また、建設現場以外にも、安全監視や業務改善が必要な製造業や運輸業などに、適用範囲を拡大するとしている。

 11日の終値は前週末比81円高の1646円。

提供:モーニングスター社

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