東亜建設が急伸、第2四半期決算の大幅な増益着地を材料視
2019/11/12 10:31
東亜建設工業<1885.T>が急伸し、一時66円高の1652円を付けている。11日引け後、20年3月期第2四半期(19年4-9月)の連結決算を発表。大幅な増益で着地し、材料視された。
第2四半期決算は、売上高が838億7600万円(前年同期比17.8%増)、営業利益が35億1100万円(同3.6倍)だった。国内の土木事業や建築事業が増収増益となり、海外事業は売上高が伸長し損益が黒字に転換した。
20年3月期業績予想は、売上高1840億円(前期比5.9%増)、営業利益63億円(同58.3%増)を据え置き。第2四半期決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で45.6%、営業利益で55.7%となっている。
午前10時30分時点の株価は、前日比62円高の1648円。
提供:モーニングスター社
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