日経平均が反落スタート、きのう12日に急ピッチで上昇した反動や円高が重し=13日寄り付き

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株式

2019/11/13 9:03

 13日の日経平均株価は、前日比80円76銭安の2万3439円25銭と反落してスタート。きのう12日の後場に急ピッチな上昇をみせた反動や、外国為替市場で、ドルやユーロに対して円高に振れていることも重しとなったようだ。現地12日の米国株式市場では、NYダウが約5年7カ月ぶりに前日比変わらずとなったほか、ナスダック総合指数は反発し、2日ぶりに史上最高値を更新している。シカゴ日経平均先物の清算値は、12日の大阪取引所終値比80円安の2万3470円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円前後(12日終値は1ドル=109円23-24銭)、1ユーロ=120円前後(同120円46-50銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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