日経平均は20円程度高、JPX日経400は続落しアルバックや三住建設、DNCが値下がり率上位

株式

2019/11/14 10:44

 14日午前10時40分すぎの日経平均株価は、前日比20円程度高い2万3340円前後で推移する。手掛かり材料難から売りが優勢となり、午前9時30分には、同58円50銭安の2万3261円37銭を付けている。その後は、前日終値近辺で方向感に欠ける動きが続く。為替市場では、ドル・円が1ドル=108円80銭台(13日終値は109円06-07銭)で、円高に振れた後は落ち着いているもよう。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比35.01ポイント安の1万5145.27ポイントと続落。同指数の構成銘柄では、値下がり率の上位に、アルバック<6728.T>、三住建設<1821.T>、DNC<4246.T>がランクイン。一方、値上がり率上位に、ZHD<4689.T>、エンジャパン<4849.T>、ヤマハ発動機<7272.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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