ブラジルレアル週間場況=ブラジルの政治リスクの高まりが重し

経済

為替

2019/11/18 17:03

レアル安・円高 25.93円(-0.30円)

 レアル・円は下落した。週初11日は、ブラジル株式市場が堅調に推移するなか、レアル買い・円売りが優勢だった。12日のレアル・円は軟調。ブラジルの世論調査で政権の不支持率が上昇、政治リスクの高まりが嫌気された。13日のレアル・円は上値の重い展開。NYダウが過去最高値を更新、ドル買いが強まるなか、レアルは下押しした。14日のレアル・円は一段安。米中貿易問題の先行き不透明感が高まった。週末15日のレアル・円は小幅に切り返した。米中貿易問題を巡り、クドローNEC(米国家経済会議)委員長が、米中貿易協議について「合意に近づいている」と発言したと伝わり、米国株が上昇。投資家心理の改善につながった。

 短期債利回り、長期債利回りともに上昇した。ブラジルの世論調査で政権不支持率が上昇、政治リスクの高まりからブラジル債券が売られた。レアル建て2年物債利回りは前週末の4.83%から4.94%に上昇、レアル建て10年物債利回りは前週末の6.69%から6.70%に上昇して越週した。

提供:モーニングスター社

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