日経平均は144円安、業種別値下がり率上位は鉱業、非鉄金属、ゴム製品など

国内市況

株式

2019/11/19 10:06

 19日午前10時時点の日経平均株価は前日比144円80銭安の2万3271円96銭。朝方は、売りが先行した。18日の米国株式は連日で最高値を更新したものの、米中貿易協議をめぐる報道が錯綜し、円高・ドル安歩調となり、重しとなった。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時2万3250円69銭(前日比166円07銭安)まで下落した。その後の戻りは鈍い。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり、値下がり。東証業種別株価指数では全33業種中、24業種が下落している。値下がり率上位業種は、鉱業、非鉄金属、ゴム製品など。値上がり率上位業種は、医薬品、サービス、海運など。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・木村化工機<6378.T>

・阿波製紙<3896.T>

・沢藤電機<6901.T>

・いであ<9768.T>

・星光PMC<4963.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・TOWA<6315.T>

・ZHD<4689.T>

・四国電力<9507.T>

・トムソン<6480.T>

・トレックスS<6616.T>

提供:モーニングスター社

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