日経平均は179円安、構成銘柄では第一生命HD、商船三井、ファミマなどが値下がり率上位

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株式

2019/11/20 11:05

 20日午前11時時点の日経平均株価は前日比179円23銭安の2万3113円42銭。朝方は、売りが先行した。米議会上院が19日、「香港人権・民主主義法案」を全会一致で可決したと伝わり、米中対立の激化が懸念され、重しとなった。すかさず持ち直し、株価指数先物買いを交えて上げに転じる場面もあったが、再度マイナス圏入り。先物にまとまった売り物が出て下げ幅を広げ、一時2万3094円13銭(前日比198円52銭安)まで下落した。その後も安値圏で推移している。

 日経平均構成銘柄では、第一生命HD<8750.T>、商船三井<9104.T>、ファミマ<8028.T>などが値下がり率上位。半面、大日住薬<4506.T>、カシオ<6952.T>、GSユアサ<6674.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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