豊田合成、北米生産子会社で生産能力を強化、65億円を投じ工場建屋などを拡張

株式

2019/11/20 16:28

 豊田合成<7282.T>は20日、北米におけるラジエータグリルなどの内外装部品の販売拡大に対応するため、米国における生産子会社3社の生産能力を強化すると発表した。

 同社は、豊田合成テキサス(テキサス州)とTGミズーリ(ミズーリ州)、TGケンタッキー(ケンタッキー州)の3拠点で、21年度末までに計6030万ドル(約65億円)を投じて工場建屋を拡張し、成型機や塗装設備などを増設する。今回の投資で、同社グループの北米の内外装部品の売上高を、25年度までに18年度の約1.3倍となる約870億円に拡大するとしている。

 20日の終値は、前日と変わらずの2499円。

提供:モーニングスター社

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