日立の上場子会社が一斉高、日立化成の売却観測で思惑、昭電工は安い

株式

2019/11/26 9:29

 日立製作所<6501.T>が子会社の日立化成<4217.T>の売却へ向け昭和電工<4004.T>と交渉していることが明らかになり、日立金属<5486.T>など日立の他の上場子会社にも思惑買いが向かっている。

 日立はグループ再編を進めており、昭電工に優先交渉権を与える日立化成の決定に同意したという。また、昭電工は日立化成の株式取得を検討していることを明らかにした。一部で全株取得なら買収額は9000億円規模(25日終値ベースの時価総額は7219億円)になるとも伝わり、日立化成には株価プレミアムを意識した買いが集中、前日比17.3%高の4065円と06年の上場来高値を更新した。

 日立の残りの上場子会社である日立金、日立ハイテクノロジーズ<8036.T>、日立建機<6305.T>にも再編期待の買いが入った。日立ハイテクも上場来高値を更新し、日立金は年初来高値を付けた。一方、昭電工は日立化成の買収負担が懸念され大幅安となっている。

提供:モーニングスター社

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