3日の東京外国為替市場見通し=ドル・円、上値重い展開か

為替

2019/12/3 8:35

ドル・円予想レンジ:1ドル=108円80銭-109円20銭

 3日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=109円ちょうど近辺で推移しそう。前日の米経済指標が市場予想を下回ったうえ、トランプ米大統領がブラジルとアルゼンチンからの鉄鋼とアルミに課税を行うと宣言。米景気に対する先行き不透明感や貿易摩擦の激化などが懸念され、リスクオフのドル売りが優勢となりやすい。また、トランプ大統領はドルが他国通貨に比べて高いと指摘し、FRB(米連邦準備制度理事会)に利下げを要求。トランプ大統領がFRBをけん制するのは今に始まったことではないが、早期の追加利下げ観測が広がればドル・円の上値を抑えそうだ。

<主な経済指標・イベント>

国内:11月マネタリーベース

欧州:仏10月財政収支、ユーロ圏10月PPI(生産者物価指数)、NATO(北大西洋条約機構)首脳会議(4日まで)

その他:RBA(豪準備銀行)政策金利発表、トルコ11月CPI(消費者物価指数)、南ア7-9月期GDP(国内総生産)、ブラジル7-9月期GDP

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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