(再送)日経平均は158円安、下げ幅縮小で前場高値を上回る、日銀ETF買い観測が支え=3日後場

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株式

2019/12/3 12:55

 3日午後零時50分時点の日経平均株価は、前日比158円00銭安の2万3371円50銭。前場高値2万3362円91銭(前日比166円59銭安)を小幅に上回る水準。後場は、下げ幅を縮小して始まった。日銀のETF(上場投資信託)買いが観測され、支えとなっている。昼休みの時間帯には、香港ハンセン指数や中国・上海総合指数が下げ渋り、円は対ドルでやや伸び悩んでいた。

 日経平均構成銘柄では、カシオ<6952.T>、三井E&SH<7003.T>、野村<8604.T>などが値上がり率上位。半面、太陽誘電<6976.T>、新生銀行<8303.T>、マルハニチロ<1333.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億2579万株、売買代金は1兆604億円。

提供:モーニングスター社

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