日経平均は300円程度安、米株安や円高で売り優勢、下値模索の展開が続く=4日寄り付き

 4日午前9時23分すぎの日経平均株価は、前日比300円程度安い2万3080円前後で推移する。午前9時20分には、同335円03銭安の2万3044円78銭を付けている。現地3日の米国株式は、トランプ米大統領が、中国との貿易交渉について、期限を設けない考えを明らかにした。期待されていた早期合意が遠のいたことを嫌気し、NYダウ、ナスダック総合指数がともに3日続落。外国為替市場で円相場が、ドルやユーロに対して円高に振れていることもあり、売りが先行。その後も下値模索の展開が続いている。シカゴ日経平均先物の清算値は、同3日の大阪取引所終値比195円安の2万3135円だった。

 業種別では、三井金属<5706.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株や、出光興産<5019.T>、JXTG<5020.T>などの石油石炭製品株が下落。大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株や、国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株も安い。コマツ<6301.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株や、SUMCO<3436.T>、LIXILG<5938.T>などの金属製品株も軟調。AGC<5201.T>、ガイシ<5333.T>などのガラス土石株や、日本製鉄<5401.T>、JFE<5411.T>などの鉄鋼株も下げている。

 個別では、KHネオケム<4189.T>、RSTECH<3445.T>、ブラス<2424.T>、日本アクア<1429.T>、水戸証券<8622.T>などが下落。半面、ファルテック<7215.T>、ニッカトー<5367.T>、トーセイ<8923.T>、プロトコーポ<4298.T>、Wスコープ<6619.T>などは上昇している。

 東京外国為替市場は午前9時23分時点で、1ドル=108円台の半ば(3日終値は1ドル=109円09-10銭)、1ユーロ=120円台の半ば(同120円83-87銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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