日経平均は167円程度高、採用銘柄の値上がり率上位に日本製鉄、太平洋セメ、ユニチカなど

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株式

2019/12/5 10:15

 5日午前10時10分すぎの日経平均株価は、前日比167円程度高い2万3302円前後で推移する。午前9時11分には、同212円88銭高の2万3348円11銭を付る場面がみられた。買い一巡後は、戻り待ちの売りに、上値を抑えられる格好となっているようだ。為替市場では、ドル・円が1ドル=108円80銭台(4日終値は108円47-48銭)で、朝方から小動きが続く。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、日本製鉄<5401.T>、太平洋セメ<5233.T>、ユニチカ<3103.T>、JFE<5411.T>、住友化学<4005.T>がランクイン。値下がり率の上位は、日水<1332.T>、資生堂<4911.T>、ヤマトHD<9064.T>、楽天<4755.T>、味の素<2802.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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