日経平均は78円高、上値の重い動き=9日後場

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株式

2019/12/9 13:07

 9日午後1時時点の日経平均株価は、前週末比78円60銭高の2万3433円00銭。前場終値2万3461円59銭(前週末比107円19銭高)を28円程度下回る水準。後場は、後場はやや弱含んで始まり、その後も上値の重い動きとなっている。新規の手掛かり材料に乏しく、利益確定売りに抑えられている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=108円60銭近辺(前週末終値は108円66銭-67銭)で小動きだった。

 日経平均構成銘柄では、出光興産<5019.T>、神戸鋼<5406.T>、IHI<7013.T>などが値上がり率上位。半面、太陽誘電<6976.T>、第一三共<4568.T>、大日住薬<4506.T>などが値下がり率上位。午後1時現在、東証1部の出来高は6億6462万株、売買代金は9990億円。

提供:モーニングスター社

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