(再送)9日の東京外国為替市場=ドル・円、108円台半ばで推移

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2019/12/9 15:05

 9日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=108円台半ばで推移している。米11月雇用統計が市場予想を上回ったため米経済に対する悲観的な見方が後退。為替市場では前週末の時点である程度を織り込んでいたが、米国株高を受けた週明けの日経平均株価が上昇したため、リスクオンのドル買いが継続した。ただ、FOMC(米連邦公開市場委員会)や英総選挙など重要イベントを控えて積極性は乏しく、米中貿易協議にも進展がみられないことからドル・円は次第に上値が重くなった。

提供:モーニングスター社

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