ホープが値動きの荒い展開、年初来高値後に一転して売りに押される
2019/12/10 15:55
ホープ<6195.T>が値動きの荒い展開。同社は10日の取引開始前、同社株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と同社株式の流動性の向上を目的に、株式分割を実施すると発表した。分割を材料視し株価は、680円高の1万140円まで買われ、連日で年初来高値を更新する場面がみられた。ただ、連日で大幅高を演じていたこともあり、買い一巡後は、利益確定売りに押されたようだ。
株式分割は、12月31日(同日は株主名簿管理人の休業日のため実質的には12月30日)を基準日、20年1月1日を効力発生日として1株を4株に分割する。
10日の終値は、前日比500円安の8960円。
提供:モーニングスター社
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