日経平均は46円程度高、業種別指数では金属製品、機械、不動産が上昇率の上位

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株式

2019/12/12 11:09

 12日午前11時5分すぎの日経平均株価は、前日比46円程度高い2万3438円近辺で推移する。朝方は買いが先行し、寄り付き直後に同63円19銭高の2万3455円05銭の高値を付けた。その後いったん下げ転換したが切り返し、午前10時40分すぎには、高値に接近する場面もみられるなど、プラス圏での動きが続いている。為替市場では、ドル・円が1ドル=108円50銭台(11日終値は108円72-73銭)で小動き。

 東証業種別指数33業種では、13業種が上昇、20業種が下落。上昇率の上位には、金属製品、機械、不動産、電気機器、空運が入っている。

提供:モーニングスター社

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