米金利上昇で銀行株買われる、REIT指数には売り圧力

株式

2019/12/13 12:31

 米長期金利の上昇を受け、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などのメガバンクが買われたほか、地銀株にも買いが波及した。一方、REIT(上場不動産投信)には売り圧力が強まった。

 トランプ米大統領が中国との第1段階の貿易合意を承認したと伝わり、リスク選好の動きが加速した。米長期金利は大幅に上昇し、約1カ月ぶりの水準を付けた。日本の長期金利(新発10年国債利回り)もこのところ上昇傾向にある。先行きの利ザヤ改善期待からメガバンクが好感買いに沸いた。

 株価はみずほが前日比2・2%高の171円、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は599.3円(3.3%高)を付け年初来高値を更新した。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>やめぶきフィナンシャルグループ<7167.T>、福井銀行<8362.T>なども高く、業種指数は銀行業が前場値上がり率1位となった。

 一方、金利上昇が逆風になるとの見方や、利回り優位の後退懸念を背景に、REIT指数はマイナス1.6%まで下落した。

提供:モーニングスター社

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