<特集>掉尾の一振、期待の銘柄(1)=日経平均株価は1年2カ月ぶりに2万4000円台回復
2019/12/13 17:44
週末の東京株式市場では日経平均株価が一時600円余り上昇し、終値ベースでは18年10月3日以来、1年2カ月ぶりに2万4000円台を回復、年初来高値を更新した。
18年の大納会(終値2万14円77銭)からは4000円、20%近い上昇。懸案の米中通商交渉の合意が近いとの報道に加え、EU(欧州連合)から離脱を争点とした英国の総選挙では与党・保守党が圧勝の見通しとなった。不透明要因が大きく後退し、リスク選考度が強まった。年末にきての大幅な上昇はまさに「掉尾の一振」と言えそうだ。
全般相場は目先的に達成感が出て上昇一服となる可能性もあるが、マインドの改善を背景に年末まで、活発な個別株物色が続くことが予想される。掉尾の一振が期待できそうな銘柄をピックアップしてみた。
提供:モーニングスター社
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