14日の東京外国為替市場=ドル・円、110円台で推移

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2020/1/14 15:04

 14日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=110円台前半で推移している。15日に米中貿易協議・第1段階の署名式を控えるなか、米国が中国を「為替操作国」認定を解除したと伝わり、双方の関係改善期待からドル買い・円売りが先行。前日の米国株高を背景に日経平均株価が上昇したことも好感され、ドル・円は朝方に110円台を回復し、一時110円20銭近辺まで上昇した。その後は追加の手掛かり材料が乏しく伸び悩んだが、110円ちょうど近辺で底堅く推移した。

提供:モーニングスター社

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