シンメンテHが急騰しストップ高、第3四半期累計の営業利益が通期予想を超過、1株につき2株の株式分割も

株式

2020/1/15 14:21

 シンメンテホールディングス<6086.T>が急騰。14日引け後の決算発表で、20年2月期第3四半期累計(19年3-11月)の連結営業利益が通期予想を超過し、20年2月29日を基準日として、1株につき2株の株式分割を実施すると発表。好感買いに株価は前日比500円ストップ高の2902円まで値を上げ、19年4月8日に付けた昨年来高値2629円を更新している。

 20年2月期第3四半期累計は、売上高120億800万円(前年同期比8.5%増)、営業利益7億5200万円(同33.7%増)で、営業利益は通期予想の7億3800万円(前期比16.4%増)を超過している。株式分割については、投資単位当たりの金額を引き下げることで、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることが目的。

 午後2時17分現在はストップ高買い気配で差し引き3万9000株の買い越し。

提供:モーニングスター社

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