明日の日本株の読み筋=引き続き方向感に乏しい展開か
17日の東京株式市場は、16日に続き方向感に乏しい展開となりそうだ。20年3月期第3四半期(19年4-12月)の決算発表を前に、手掛かり材料難のなか、週末要因も意識され、ポジションの売りが優勢となる場面も想定される。市場では「米中の貿易協議第1段階の合意以降の動きが不透明で、ポジションを取りづらい状況にある。消去法的に、値動きの良い個別株への物色が続きそう」(中堅証券)との声も聞かれた。
16日の東京株式は、日経平均株価が前日比16円55銭高の2万3933円13銭と小幅に反発して取引を終えた。朝方は前日の下げ渋る動きやNYダウの史上最高値更新の動きなどから買いが先行した。ただ、手掛かり材料に乏しいなか、心理的なフシ目の2万4000円が意識されたもようで、前日終値近辺でのもみ合いとなった。
提供:モーニングスター社
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