三菱重工、ベトナムの第3発電総公社と運転・保守支援および技術者の技術力向上に向けたトレーニングで調印

株式

2020/1/17 17:00

 三菱重工業<7011.T>は17日、グループの三菱日立パワーシステムズ(MHPS)が、ベトナム発電会社の第3発電総公社に対し、発電所の運転・保守支援および技術者の技術力向上に向けたトレーニングを提供することで合意し、12日に現地で覚書に調印したと発表した。

 MHPSは今回の覚書に基づき、トレーニングを通じた同国発電所の運転要員・メンテナンス要員の能力開発・強化、およびボイラーなど発電所機器の性能強化を支援する。発電所における問題解決にあたるとともに、持続可能性および信頼性ならびに効率の向上をはかることで第3発電総公社の利益最大化を目指すとしている。

 17日の終値は、前日比32円高の4267円。

提供:モーニングスター社

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