日経平均は155円程度安、JPX日経400ではUTグループ、セリア、三井海洋が値下がり率上位

株式

2020/1/23 10:46

 23日午前10時40分すぎの日経平均株価は、前日比155円程度安い2万3875円前後で推移。朝方から売り優勢の展開で、午前9時29分には、同252円12銭安の2万3779円23銭を付けている。売り一巡後は、押し目を拾う動きが出たもようで、下げ渋る動きとなっている。為替市場では、ドル・円が1ドル=109円60銭台(22日終値は110円00-01銭)と、朝方から円高方向にある。22日の取引を開始した中国の上海総合指数は反落スタートとなっている。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比77.91ポイント安の1万5531.01ポイントと反落。同指数の構成銘柄では、値下がり率の上位は、UTグループ<2146.T>、セリア<2782.T>、三井海洋<6269.T>がランクイン。一方、値上がり率上位に、アドバンテスト<6857.T>、スクリーン<7735.T>、ユナイテッドアローズ<7606.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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