<相場の読み筋>2月14日

2020/2/14 7:29

 13日の米国株式は、NYダウが前日比128.11ドル安の2万9423.31ドルと反落、ナスダック総合指数が同13.994ポイント安の9711.968ポイントと4日ぶりに反落して取引を終了。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億1664万株、ナスダック市場が22億193万株だった。中国・湖北省は13日、新型肺炎の感染者が前日比1万4840人増加したと発表。判断基準の変更により急増となったが、新型肺炎の流行拡大による世界経済への影響が警戒され、NYダウは一時200ドルを超える下げをみせる場面もあった。NYダウ採用銘柄では、シスコ・システムズやダウ(旧ダウ・デュポン)、ファイザーなどが値下がり率の上位に入っている。

 14日の東京株式は、軟調な展開か。きのう13日の弱い地合いや、現地13日の米国株式が下落したこともあり、売りが先行しそうだ。週末要因から、ポジション調整の売りに押される場面もありそう。また、厚生労働省は13日、渡航歴のない神奈川県の80代女性が、新型肺炎により死亡したと発表。感染拡大への警戒感の高まりから、手控えムードが広がる可能性も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の後半(13日終値は、109円72-73銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=119円台の前半(同119円36-40銭)と円高方向に振れている。現地13日のADR(米国預託証券)は円換算値で、コマツ<6301.T>、ファナック<6954.T>、日産自<7201.T>などが、13日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、13日の大阪取引所終値比75円安の2万3715円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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