楽天、強調――3週間ぶりに900円台乗せ

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2020/2/14 17:30

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 楽天(4755)が前日比4.3%高の912円まで買われ、3週間ぶりに900円台に乗せた。

 13日に発表した前12月期の連結営業利益が727億円(前々期比57.3%減)に落ち込み、1200億円程度の市場予想を大きく下回った。物流などのコストがかさみ、第4四半期(昨年10~12月)の営業損益は402億円の赤字(前年同期は369億円の黒字)に沈んだ。

送料問題の沈静化も期待

 一方、業績発表における悪材料出尽くし感に加え、ネット通販モール「楽天市場」において出店者からの猛反発を招いていた一定額以上の購入時の送料無料化サービス導入について、「無料」の表現を「送料込み」に修正すると明らかにしたことで、混乱が沈静化する期待が買いにつながった。

 これまでは購入価格とは別に送料が掛かり、利用者の実質負担が高くなっていたと同社では指摘。総額表示化は消費者保護にもつながると説明し、理解を求めた。今後は出店者に自由な価格設定を促した上で、3月18日から新サービスを開始する見通し。

(イメージ写真提供:123RF)

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