<特集>続・好決算銘柄ピックアップ(4)=住友倉―収益プラスαの可能性、評価不足で需給妙味も

株式

2020/2/14 17:37

 住友倉庫<9303.T>はマーク続行の対象になる。20年3月期第3四半期(19年4-12月)の連結決算では、営業利益84億7300万円(前年同期比29.3%増)を確保した。物流事業は倉庫、陸上運送をはじめ、総じて堅調だった。海運事業の損益改善や、不動産事業の増益も寄与した。通期の同利益予想は108億5000万円(前期比23.4%増)で16年3月期に記録した最高利益107億6800万円を小幅ながら塗り替えてくる。しかも、第3四半期時点での進ちょく率は78.1%と順調であり、すでに収益プラスαの可能性が指摘されている。

 株価は、2月5日の決算発表を受け、翌6日に戻り高値1550円を付け、その後は調整含みの動きながら、PER14倍台、PBR約0.7倍と割高感はなく、評価不足の感がある。ちなみに、7日申し込み現在の信用取引残高は、買い残が3万株弱、売り残が10万株強と売り長状態。さらに同日報告分の株券等貸借週末残高によると、借り手のカラ売りポジションにつながる貸付残高が有担保分で26万株強となっており、需給妙味もくすぶっている。

提供:モーニングスター社

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