信用関連データ=売り残が減少に転じ、買い残は増加に転じ、信用倍率は2.60倍に上昇

国内市況

株式

2020/2/18 16:38

 14日申し込み現在の2市場信用取引残高は、売り残が前週比187億円減の9218億円、買い残は同285億円増の2兆3963億円だった。売り残は減少に転じ、買い残は増加に転じた。信用倍率は前週の2.52倍から2.60倍に上昇した。

 この週(10日、12-14日)の日経平均株価は14日終値が7日終値比140円安の2万3687円だった。11日は建国記念の日で休場となり、4営業日中3営業日で値を下げた。週を通じて唯一上昇した12日(175円高)は、ソフバンG<9984.T>の株高が大きく寄与し、半導体関連株買いなども指数にプラス作用した。一方、10日(142円安)と14日(140円安)の下げが響いた。ともに新型肺炎に対する不透明感や米国株安が重しとなり、総じて軟調に推移した。信用需給面では、下げ過程で売り方が買い戻しに動く一方、押し目狙いで買い建玉は増えたとみられる。

 一方、18日の売買代金に占めるカラ売り(信用取引を含む)の割合を示すカラ売り比率は、45.1%(17日は45.8%)と4営業日ぶりに低下したが、依然として高水準にある。この日の日経平均株価は大幅に4営業日続落し、2万3193円(前日比329円安)引け。米アップルの売上高未達見通しをきっかけに売り優勢で始まった。時間外取引での米株価指数先物安や、中国・上海総合指数、香港ハンセン指数の軟調推移もあって、後場前半には下げ幅が一時390円近くに達した。カラ売り比率は高止まり状態にあり、地合いが落ち着くようなら、買い戻しにつながる可能性がある。

提供:モーニングスター社

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