明日の日本株の読み筋=不安定な相場付きか、新型肺炎ニュースに揺れる展開続く

国内市況

株式

2020/2/18 17:41

 あす19日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。米アップルは現地17日、新型肺炎の感染拡大により、中国での生産、販売両面で影響が出ているとし、1-3月期の売上高が予想に届かないとの見通しを示した。企業業績への影響が改めて懸念され、18日の日本株売りにつながった。事態が沈静化するまでは、積極買いは期待できず、「新型肺炎に絡むニュースで揺れる展開が続きそうだ」(準大手証券)との声は多い。

 18日の日経平均株価は大幅に4営業日続落し、2万3193円(前日比329円安)引け。米アップルの売上高未達見通しをきっかけに売り優勢で始まった。時間外取引での米株価指数先物安や、中国・上海総合指数、香港ハンセン指数の軟調推移もあって、後場前半には下げ幅が一時390円近くに達した。チャート上では、75日移動平均線(2万3494円)をあっさりと割り込み、日足一目均衡表上の「雲」を下抜けたことで、調整継続の可能性が出ている。ただ、「2万3000円に近づくと押し目買いも入りやすい」(前出の準大手証券)との指摘もあり、同水準で踏みとどまれるかが注目される。

提供:モーニングスター社

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