日経平均が5日ぶり反発スタート、リバウンドを狙った買いが優勢のもよう=19日寄り付き

国内市況

株式

2020/2/19 9:04

 19日の日経平均株価は、前日比135円53銭高の2万3329円33銭と5日ぶりに反発してスタート。4日続落を演じていたこともあり、リバウンドを狙った買いが優勢となったようだ。現地18日の米国株式市場は、NYダウが3日続落した一方、ナスダック総合指数は小幅に続伸し連日で史上最高値するなど、まちまちの動き。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所終値比10円安の2万3190円だった。取引開始前に内閣府が発表した12月の機械受注は、船舶・電力を除く民需が前月比12.5%減で、市場予想平均の同8.9%減よりも悪かった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の後半(18日終値は1ドル=109円70-71銭)、1ユーロ=118円台の半ば(同118円83-87銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ