邦チタが反発、ワールドHD子会社と素材業界に特化した人材ビジネス構築で合弁会社を設立へ

株式

2020/2/21 15:56

 東邦チタニウム<5727.T>が反発し、24円高の861円を付けた。20日引け後、ワールドホールディングス<2429.T>子会社のワールドインテクと、素材業界に特化した人材ビジネス構築を目的とする合弁会社を設立すると発表、材料視された。

 今回の合弁会社の設立で、ワールドインテクの人材ビジネスに関するノウハウと邦チタが培ってきたものづくりに関するノウハウを融合活用。素材業界における技術・技能の伝承を事業化し、「技術・技能人材が活きるカタチ」を新たなビジネスモデルとした事業基盤を構築し、更なる成長・発展を目指すとしている。

 21日の終値は、邦チタが前日比8円高の853円、ワールドHDが同11円安の1942円。

提供:モーニングスター社

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