富士フイルム、インフル薬「アビガン」を新型肺炎患者に投与

株式

2020/2/25 9:03

 富士フイルムホールディングス<4901.T>がカイ気配で始まった。感染が拡大する新型コロナウイルスの治療に関し、政府は同社のインフルエンザ治療薬「アビガン」(薬剤名ファビピラビル)などを患者に投与する考えを明らかにした。

 アビガンは富士フイルム傘下の富士フィルム富山化学が開発し、14年に日本での製造販売承認を取得した。「RNAポリメラーゼ」と呼ばれるウイルスの遺伝子複製に必要な酵素を阻害する働きがあり、既存薬への耐性を持ったウイルスへの効果も期待されている。政府は新型インフルエンザ薬としてアビガンを備蓄している。

 新型コロナウイルスの感染者数は日本で25日までに16都道府県で報告されているほか、韓国で急増。イタリアや中東にも広がりつつあり、パンデミック(世界的規模での流行)の懸念を強めている。

提供:モーニングスター社

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