三井化学が反発、青果物の鮮度を長期間保持できる包装用フィルムを開発と報じられる

株式

2020/2/26 16:37

 三井化学<4183.T>が反発し、17円高の2467円を付けた。26日の日本経済新聞は、同社が青果物の鮮度を長期間保持できる包装用フィルムを開発したと報じ、材料視された。

 同紙によると、開発したフィルムは、特定の気体を透過する機能を持ち、青果物の呼吸で発生する二酸化炭素を外部に排出したうえで、外気に含まれている酸素を内部に取り込むという。業務用に5月に発売するとしている。

 26日の終値は、前日比8円高の2458円。

提供:モーニングスター社

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