日通、日本発モロッコ・カサブランカ、タンジェ向けの航空混載サービスを開始

株式

2020/2/27 7:35

 日本通運<9062.T>は25日、日本発モロッコ・カサブランカ、タンジェ向けの航空混載サービスとして、フランス・パリ経由のクロスボーダー輸送サービス「NEX-FORWARDINGジブラルタルライナー」を、同日から発売を開始したと発表した。

 「NEX-FORWARDINGジブラルタルライナー」は、日本の空港からパリへ航空輸送を行い、転送手続後、パリからトラック輸送でモロッコ(カサブランカ・タンジェ)の同社拠点まで所要日数6-10日で輸送し、配達する輸送サービス。同社はモロッコに営業拠点を持つ唯一の日系フォワーダーとして、パリ-モロッコ間の輸送はすべて同社で手配を行い、発着地でサポートすることにより、顧客に安心のサービスを提供するとしている。

 26日の終値は、前日比120円安の5460円。

提供:モーニングスター社

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