ダイキン、NYKシステムズのCADに同社独自のCADライセンスシェアリング機能を搭載した製品を発売

株式

2020/2/28 7:31

 ダイキン工業<6367.T>は26日、NYKシステムズ(東京都中央区)の建築設備CAD「Rebro」に、同社独自のCADライセンスシェアリング機能を搭載した「Rebro D(レブロディー)」を開発し、3月下旬に発売すると発表した。

 同商品は、BIM(Building Information Modeling)との連携に優れたNYKシステムズの建築設備CAD「Rebro」の基本性能はそのままに、CADライセンスシェアリング機能を追加したことにより、1つのライセンスを複数人で使うことが可能になったソフトウエア。契約数を超過して使用した時間に課金されるシステムにより、CADの使用者全員分ではなく、最低限のライセンス数を契約すれば使用ができるため、運用コストの最適化が図れるという。

 27日の終値は、前日比240円安の1万5175円。

提供:モーニングスター社

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