<特集>3月の配当取り、狙い目は?(4)=ヒガシ21―配当利回り3%超、75日線が下値支持も

株式

2020/2/28 17:52

 ヒガシトゥエンティワン<9029.T>は逆張り候補になる。同社は1月、20年3月期第3四半期(19年4-12月)の連結決算発表とともに通期業績予想の上方修正と期末一括配当予想の増額を決めた。同期末配当は前回予想の15円から18円(前期末は14円)に引き上げられ、配当利回りは3.3%に達する。これは同じ東証2部銘柄の単純平均2.04%(27日時点)を1ポイント以上も上回る水準であり、配当取り妙味がある。

 株価は、1月20日に昨年来高値625円を付けた後、全般の地合い悪化につられ、2月25日には525円まで押し戻されたが、足元では75日移動平均線が下値支持線として作用しつつある。全体相場が落ち着きを取り戻せば、出直り再開の可能性が高い。ちなみに、PER9倍台、PBR0.8倍台と割り負け感は強まっている。

 今期業績予想は上方修正済みで、営業利益は10億6000万円(前期比19.7%増、前回予想は8億9600万円)と3期連続の最高利益更新を見込む。昨年10月に開設した同社グループ最大の物流センター(東大阪)の初期投資費用が発生するものの、IT(情報技術)サポート事業において今年1月14日のWindows7サポート終了に対応するWindows10移行作業の受注が想定を大きく上回り、収益を押し上げる。続く21年3月期についても運送事業の増勢で利益成長が続くとみられている。

提供:モーニングスター社

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