日経平均は505円安と大幅反落スタート、新型コロナ感染拡大に欧米株の大幅安で売り先行=30日寄り付き

 30日寄り付きの日経平均株価は前週末比505円36銭安の1万8884円07銭と大幅反落して始まった。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に27日の欧米株式が大幅に下落した流れを受け、リスク回避の売りが先行した。円高も重しで、3月期末配当落ち分(約180円)の影響も下押し要因となっている。

 東京外国為替相場では、ドル・円が1ドル=107円台前半(前週末終値108円90-92銭)、ユーロ・円は1ユーロ=119円台後半(同120円01-05銭)と円高水準で推移している。

提供:モーニングスター社

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