日医工カイ気配、新型コロナ治療に「フサン」投与

株式

2020/3/30 9:05

 日医工<4541.T>がカイ気配となっている。同社の開発した膵炎(すいえん)治療薬「フサン」について安倍首相が、富士フイルムホールディングス<4901.T>子会社の抗インフルエンザ薬「アビガン」とともに新型コロナウイルスの治療に活用していく考えを示した。

 安倍首相は28日に会見し、アビガンが新型コロナ向けの薬事承認のプロセスを開始したことを表明した。また、フサン(一般名は「ナファモスタット」)も観察研究として新型コロナ患者への投与を始めることを明らかにしている。

 フサンの国内の特許は既に切れているが、日医工は直近でも新型コロナに絡んで株価がストップ高している。原料を手掛けるコーア商事ホールディングス<9273.T>も買い注文を集めている。

 このほか、後発品を製造・販売する沢井製薬<4555.T>やアルフレッサ ホールディングス<2784.T>、扶桑薬品工業<4538.T>、富士製薬工業<4554.T>にも物色の矛先が向かっている。

提供:モーニングスター社

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