オンライン診療関連が人気化、メドレーやWelby、初診利用の解禁検討

株式

2020/4/1 9:32

 メドレー<4480.T>が上場来高値を更新したほか、Welby<4438.T>がストップ高。メドピア<6095.T>にも買いが先行するなど「オンライン診療」の関連銘柄への物色機運が続いている。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に注目される中、現状は認められていない初診からの利用を解禁する方針が伝わった。

 医師が遠隔で患者の診療や服薬指導を行うオンライン診療は、新型コロナで院内感染が発生したこともありニーズを強めている。3月31日の経済財政諮問会議において、加藤厚生労働相が初診からオンライン診療を認める検討に入ると表明したと伝わった。

 メドレーは医療プラットホーム事業では、かかりつけの病院の予約から医師とのビデオチャット、決済、薬や処方せんの郵送までオンライン診療を利用できるアプリ「クリニクス」を運営している。株価はこの日、前日比9.0%高の2160円を付けた。ここ約3週間の値上がり率は60%を超える。

 Welbyは、医療者による遠隔医療や食事指導のアプリを展開。メドピアは医師向けプラットホームを手掛ける。このほか、医療従事者向け情報サイトのエムスリー<2413.T>は遠隔医療にも注力し、LINE<3938.T>と共同出資会社を設立しオンライン医療事業に乗り出している。オプティム<3694.T>は、オンライン診療システム「ポケットドクター」で知られる。

提供:モーニングスター社

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