サイバーL、弁護士コムが急騰、テレワーク拡大が「タイムスタンプ」後押し

株式

2020/4/3 9:47

 サイバーリンクス<3683.T>が急伸し前日比16.7%高の969円まで買われた。テレワークの拡大をきっかけに、データ作成日時を証明する「タイムスタンプ」の活用が広がるとの見方から思惑が向かっているようだ。

 タイムスタンプは電子データの存在した日時などを証明し、後の改ざんを防ぐ仕組み。電子契約などを安全に執行するために必要となる。一方、テレワークをめぐって、在宅勤務中の社員が契約書への押印のために出社を迫られるなど、日本の「ハンコ文化」が障壁になっているという。

 新型コロナウイルスの感染拡大によりテレワーク化の流れが加速することで、ハンコに代わるタイムスタンプや「eシール」などが普及する可能性がある。サイバーLはタイムスタンプサービスを手掛け、一般財団法人日本データ通信協会の認定事業者としても知られる。

 また、電子契約サービス「クラウドサイン」を展開する弁護士ドットコム<6027.T>も、前日比8.6%高の4995円まで上昇。2日は、クラウドサイン導入時の電子署名フローやセキュリティ体制の構築へ向け、TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング(東京都港区)と業務提携した。

 このほか、関連銘柄はGMOクラウド<3788.T>、インフォマート<2492.T>など。

提供:モーニングスター社

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